日曜日は時和さんで新たに始まった「トキワカップ」に親子で参加してきました。これまでのトキワ杯と異なり、50分3ゲームの2本先取を5戦行うという、私にとって初めてのルール。
ユウトもルールに不安を覚えて当初は参加をしぶっていましたが、なんとか説得に成功。

24名程度から4名が決勝進出ということで、決勝トーナメント進出のボーダー予想は4勝1敗。
親子の結果だけサラっと書くと、私は3勝2敗、ユウトは2勝3敗で予選敗退でした。今回は私の大会結果から学んだ教訓を書いてみます。

今回の使用デッキは旧式闘デッキ。旧式ということで、ルカリオEX、ガブリアス、チャーレムをメインにしています。
2連敗からの3連勝ということで、2戦目終了時点で決勝T進出の目がなく、モチベーション的には厳しい大会でした。
まずは私の5戦の詳細です。

1戦目(負)…○××
2戦目(負)…××
3戦目(勝)…○○
4戦目(勝)…○○
5戦目(勝)…×○○

下線部の敗北は事故負け。今回のデッキは決して事故率の高いデッキではないのですが、12試合中4試合が事故ということなので、不運の大会だったと言うことができます。

さて、ここからが本題です。
多くの方が「事故ったから仕方がない」と、悪く言えば「言い訳」を口にする経験があると思います。今回の私のケースも同様ですが、実は決勝進出の目がなかったわけではありません。
上記勝敗表の1戦目3本目を勝利していれば、4勝1敗で決勝トーナメントに進出していたのです。
つまり、「運が悪い」といいながらも、「実力」で肝心な試合を落としていたわけです。

札幌の権威ある大会であるメガアローゼン杯(旧うきにん杯)をみると、トッププレイヤーの「決勝進出率」は7割前後だと私は予想しています。
彼らにも「運が悪い」ことは当然ありますが、ワンチャンスが残る程度の悪さであれば、高確率でそれをものにする力、あるいは「執着」を備えており、その結果が7割という成果なのでしょう。
(※7割というのは、あくまで私の経験則上の算出になります)

トキワカップは、斬新な試みもあって楽しく参加することができました。「サイドボード15枚」というルールがジュニアに不利に働く(ジュニアはこのルールを十分に活用できない)ことが気になっていましたが、決勝T進出4名のうち3名が中学生以下という驚きの結果。子供の力はすごいなぁと感心しきりです。
サイドボードルールがないVERもやってみたいという印象でした。














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