【大会報告】Mアローゼン杯の続き
2016年8月30日 ポケモンカードゲーム コメント (2)Mアローゼン杯の決勝トーナメント進出デッキから、最近の傾向をみてみようと思います。
まずは決勝進出した8名のデッキです。
・格闘(ジガルデ・レジロック)
・ゲッコウガ
・イベダーク
・鋼(ドータクン)
・よるこう
・Mレック(3人)
少し前までは、ゲッコウガ、よるこう、この2タイプに戦えるデッキというのが前提だったかと思います。そして、その結論がグッズロックでした。
カリン登場後はよるこうが激減していますので、この前提が崩れています。
現在の環境で、最も注視すべき(言い換えれば「最強」)はMレックと考えており、実際にユウトに使わせています。今大会でも3人が決勝進出と結果を出しています。Mレックへの対抗策としてはニコタマ破壊が有力でしょう。よるこうへの対応は「破壊」というよりも「つけさせない」ことが重要でしたから、環境のエネルギーへのアプローチは変化しているといえます。
また、もう1つ気になっていることがありまして、M進化が活躍できないことです。今回の決勝進出8デッキ中、レック以外では該当はありません。
推測するに、メレシーやレジアイスなどEXによる突破が難しいポケモンが現環境で多く、M進化関連のカードに容量を食われてサブアタッカーの確保が難しいことが関係しそうです。
私は今回、M進化デッキを使用しましたが、どうしても狙いが単調となってしまい、あまり融通が利かないという印象でした。
まずは決勝進出した8名のデッキです。
・格闘(ジガルデ・レジロック)
・ゲッコウガ
・イベダーク
・鋼(ドータクン)
・よるこう
・Mレック(3人)
少し前までは、ゲッコウガ、よるこう、この2タイプに戦えるデッキというのが前提だったかと思います。そして、その結論がグッズロックでした。
カリン登場後はよるこうが激減していますので、この前提が崩れています。
現在の環境で、最も注視すべき(言い換えれば「最強」)はMレックと考えており、実際にユウトに使わせています。今大会でも3人が決勝進出と結果を出しています。Mレックへの対抗策としてはニコタマ破壊が有力でしょう。よるこうへの対応は「破壊」というよりも「つけさせない」ことが重要でしたから、環境のエネルギーへのアプローチは変化しているといえます。
また、もう1つ気になっていることがありまして、M進化が活躍できないことです。今回の決勝進出8デッキ中、レック以外では該当はありません。
推測するに、メレシーやレジアイスなどEXによる突破が難しいポケモンが現環境で多く、M進化関連のカードに容量を食われてサブアタッカーの確保が難しいことが関係しそうです。
私は今回、M進化デッキを使用しましたが、どうしても狙いが単調となってしまい、あまり融通が利かないという印象でした。
コメント
定期的にアップするのは大変ですね。最近しみじみ感じます。